9月7日~10日にかけてインディアナポリスで開催された CEDIA (Custom Electronic Design and Installation Association) EXPO 2011 にて、統合家電の重要なテクノロジーとして WHDI が紹介される。カンファレンスでは、家庭用 AV の実装に関するトレーニングクラスで WHDI についてのディスカッションが行われるほか、展示会場では製品のデモを実施。
WHDI の Leslie Chard 社長はトレーニングクラス 「EST017-15: 新しい配線は不要: 新たに改良された技術を使用して効率アップ」の中で、家庭用製品における WHDI の利用について紹介する。トレーニングは 9月10日(土曜)、9時~正午にかけて開催され、パネリストたちはいかに簡単にプロジェクトを改造し、新しいケーブルを引くことなく、既存の配線および新しいワイヤレス技術を利用することでデータ、オーディオ、ビデオ、その他多くを家庭内のあらゆる場所に送信する方法を紹介する。パネリストには Chard 氏のほか Entropic 社の Jamison Ching 氏、Russound 社の Walt Zerbe 氏が参加し、進行役はAlamo Electronics Inc 社の Tim May 氏が務める。
WHDI はコース「ESD058: 役に立つ HDMI 配信システムの設計」でも紹介される。Crestron 社の Kirk Holder 氏が講師を務めるこのコースでは、メディアを複数サイトに配信するような大規模システムではなく、簡単な A/V 構成で HDMI プロトコルをデザインする方法について講義が行われれる。また、インテグレータにとって、大規模なプロジェクトや複雑な配信が必要な場合に起こる特定の課題に取り組む際の重要な問題についても取り上げる予定。コースは9月7日(水) 午前9時~午後1時、および 9月9日(金) 午後 2時~6時にかけて行われる。

